Pingを利用すると、Latencyが分かり、これを時系列に並べる事ができれば異常が起こりそうな予兆が分かります。さらに、グラフ化できれば視覚的に掴むこともできます。有償ならツールもありそうだし、zabixとかOSS系でもなにかありそうですが、結構設定は面倒な印象です。

そんな中でいいツールないかなと思ったら、フリーでありました。

Axence NetTools

ダウンロード・インストールすると、

ユーザー登録を求められますので、サイトでユーザ登録をするとこんなメールが送られてきます

Dear Axence Software User!

Thank you for registering in order to get the activation code for program Axence NetTools.

Your activation code

LQXKE-4JCA-J4GN-4GQ66

The activation code is assigned to the computer it has been generated on. To activate NetTools on another computer please generate the activation code once again using your existing registration details.

ちょっと興奮気味です。
サーバ類に向けたping応答速度がグラフ化されます。PING応答速度の平均、最小、最大、パケットロス状況も確認でき視覚化されてグラフになっています。使い方も簡単で、Addressの所にホスト名を入れればいいだけです。Add ボタンを押せばこれで完了です。これはネットワーク管理者にとってかなり強力なツールになり得ます。

高額なソフトを購入するか、自作でこれと同じようなものをなにか準備するか悩んでいましたが、これでそんなこと悩まなくてもすぐに解決です。