5,000円で空撮状況をスマホで確認xs809hw高コスパドローン

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業務用途ではなく、自分の練習用にトイドローンを選んでみたいと思います。

ドローンを持っている知人より、ドローンを飛ばすのにはコツがあると言われました。撮影に利用したいのならある程度操作習熟が必要。撮影要員を作らないとなかなか使える映像にならないよとの事。

まったくドローンを操縦した事のない私にとっては、なんとも感覚が分かりません。じゃ、業務用ドローンを購入する前に自分でも操作を練習しようと、練習用ドローンの購入を考えてみました。

練習用なので、壊れてもそんなに悲しくない(自費購入ですので)ものがいいなと考えました。

そこで調べて分かったのが、5,000円くらいで空撮状況を手元で確認しながら飛ばせる高性能ドローンが購入できるという事です。

業務用途でも、セルフィ―でも人気の有るのはdji。最近はジェスチャーを感知するsparkも人気です。

ただ、djiのドローンは安くても5万円以上。今回は、価格が安くてもそれなりに練習の意味のが出る機体を探しました。

まず大きくは練習目的です。知人が言っているのはちょっと古い知識のような気もします。最近は高度維持やGPS機能などによってかなり操作性は上がっているのでは?ただ、私は飛ばしたことがないので、実際に自分で使ってみる必要があります。

動画・静止画がある程度撮影できるものがいい。

FPVスマートフォン連携の操作感を知りたい。
※First Person View:最前列からの眺め(カメラ視点の映像が確認できる)

ある程度動画の撮影もしたいし、FPVがどんなものなのかも試したいです。最近は1万円程度のトイドローンでも、WiFi接続したスマートフォンからFPVが確認できる機種があります。どんな絵が撮れているのかを見ながら飛ばすのはどんな感じなのか。ただ、全くの初心者ですから、簡単に飛ばせるものがいいです。最近の高い業務用は高度維持はもちろん、GPSやタップフライ機能も搭載していてかなり操作性が高いのではないかと思います。つまり一昔前のように操作員に習熟度は必要ないのではと思っています。以上から、

  1. トイの中でも画質がいい事 HD(1280×720以上)
  2. できれば新しいモデルがいい(自動帰還がついてるのがいいなぁ)
  3. FPV対応
  4. 1万円前後で購入できる事
  5. 操作可能距離80m以上
  6. 高度維持機能搭載

が条件です。逆に諦めたのは

スタビライザー(機体の動きを吸収して撮影を安定させる、3軸ジンバルなど)

衝突回避

です。この2つの機能は5万円以上するドローンでないと搭載されていません。やはり価格が高いdji製品には搭載されていますし、安定した画質を求める事ができます。

本格的な業務用として利用する際には、スタビライザーは必須だと考えますが、練習用途なので、そこまでは求めません。私が練習用として欲しい機能をまとめるとだいたい予算は1万円以上近辺かなと覚悟していたのですが、なんと5,000円くらいで格安購入する方法がありました。

ESPADA
最安価格(税込):\13,730

基本性能

動画解像度 1280×720
飛行時間 9 分
操作可能距離 90 m
FPV対応

やっぱりFPV対応で、操作可能距離が100m近くだと、1万円は超えるなと思っていました。しかしながら、このSPADAよりもっと安い機種でロゴがVISUOとなっている似た製品を発見。なかなかずばり同じ品物であると書いてあるところは見つからなかったのですが、口コミを調べていたところ、海外で高評価を受けているVISUO XS809HWの国内正規版である事が判明しました。

口コミから

世界中のトイドローン愛好家から高評価を受け、今や高度保持機能付きフォールダブル(折畳み)トイドローンの標準と言って良いVISUO XS809Hの国内正規版
化粧はし直してますが中身は立派な$45くらいの中華機で
搭載してるのは200万画素のカメラです。

画質はこんな感じ

1万円程度のドローンなのにここまで鮮明に動画が撮影できるなんてビックリしました。

VISUO XS809HW

ESPADAは、国内版という事で日本国内でしか販売されておらず、コストパフォーマンスもそこそこというところから、販売はそれほど進んでいないのでしょうか、ほとんどレビューや情報はありませんでしたが、VISUO XS809HWは山のように情報が出てきます。

日本国内での売れ筋は5万円以上するドローンで、kakaku.comのレビューや注目度・満足度ランキングを見ると5万円以上のドローンが主流(よく売れているドローン)のように思います。

恐らく、ESPADAと、VISUO XS809HWはほとんど変わらない性能をもっていると思われます。カタログスペックがほぼ同じです。そこで、amazon でVISUO XS809HW輸入品などを探すとかなり安く買えそうです。


ESPADAを購入するメリットは日本国内でサポートが受けられる事。マニュアルが日本語化されているところにあります。

VISUO XS809HW

日本国内から発送でamazon広角レンズ付き 7,000円台

基本性能
フライングタイム: 約10分
R/C 距離: 80-100m
カラーホワイト,ブラック
カメラ: 2MP 720P広角
サイズ:32.5×32.5x6cm(アームを展開)
18x13x6cm(アームを折りたたむ)
パッケージサイズ: 47×29.5x9cm
FPV対応

6軸ジャイロスコープを装備し、抗風性が良くて、屋外で飛行することができます。
Gセンサモードでは、スマートフォンを移動する方法に従ってクワドコプターが飛行
ヘッドレスモードでは、方向にかかわらずジョイスティックの動きに合わせて飛行
ワンキーリターン機能により、いつでもクアッドコプターを帰還させる
低/中/高速、異なるレベルのプレーヤーのため、高度維持モード機能付き。
送信機に以下のボタンが割り当てがある。
ヘッドレスモードー初心者に優しい
フリップボタンードローンを宙返りさせる機能(そんなのいらん)
リターントゥホームー操縦者の元に戻ってくる
スピード切替
高度維持モード、 安定した飛行を提供します。

口コミ

本体軽くGPS などもないので多少の風でも流されるのでホントに無風でないと屋外は厳しい
ドローンを7000円出して買ったんですけど、5日目に右前のモーターが動かなくなりました。
操作も楽だしパワーも小型にしてはなかなかです。
ただ、SD入れても録画しません。
自分入れて遠景写そうとすると、遠くから写さないといけないのでノーコンにならないか心配です。
返品するのも面倒なので、ダイソーのスマホカメラ用ワイドコンバージョンレンズを改造して装着できるようにしました。
これならスポットで撮影したいときには外せば良いし、超ワイドの魚眼レンズとかも装着できるので撮影のバリエーションが増えます。
初心者用のモードが備わっている
プロポ(コントローラー)は単三電池を3本利用する
カメラの角度は空撮なら下向き、ドローン飛行のスピード感を撮影したいなら正面にすると映像に迫力がでるので、撮影しながら好みのカメラ角度に調整しよう。
(角度は調整できる。羽が写り込まないようにする事ができる)
無風ならば安定した飛行が楽しめる。ワンプッシュでアクロバット飛行も可能
録画後に出力される映像ビットレートが、トイドローンの中ではずば抜けて高画質です(他のメーカーは良くて1500kbps)

口コミを見ているとどんどん欲しくなりました。日本国内で通常購入すれば13,000円以上するのに同等品が7,000円台とほぼ半額で買えます。ところがもっと安く購入する方法が見つかったのです。こちらから購入できます。

それは、海外通販サイトbanggood.comを利用する事です。海外通販サイトを利用するのに抵抗がある方はやめておいた方がいいです。私は、以前よりOrange PI PCなど中華系電子機器を利用するのに格安海外通販を使った経験もあり、あまり抵抗がありません。

banggoodの評判を検索してみましたが、特に問題なさそうですし、まれに商品が送られてこないという人もいますがちゃんと返金処理されたそうです。

安く買えるなら購入しちゃおうと、クレジットカードを利用してサクッと購入しました。

5,000円前後でbanggoodから購入できます。

後から気づいたのですが、50ドル以上の商品を購入する場合は5$クーポンが利用できるようです。さらに安く購入できる方法が見つかるとちょっと悔しい気もしますが、ニュースレターを購読する事で合計50ドル分のクーポンを取得できます。

ホームページ下部にあるニュースレターを購読する事でクーポンがメールに届きます。

2ヵ月有効の合計50ドルクーポンが手に入りました。私の場合は、VISUO XS809HWにバッテリーを2本追加する事で50ドルをギリギリ超えたのでさらに5ドル値引できたのになーと思います。

ドローンだけでなくスマートウォッチも安いです【Banggood.com】

海外通販サイトを利用する場合に気を付けておきたいのは、

1.そのサイトの評判は大丈夫か?

ググればすぐにいろいろなレビューがでてきます。たくさんの人が利用していて、特に困った事がないようだったら大丈夫です。

2.梱包がつぶれるのは当たり前

海外配送で多いのは、日本のクロネコや佐川のように丁寧な仕事をしないという事。梱包が甘く外装の角などがつぶれている事がままあります。それが許せないようだったら、海外通販サイトは利用しない方がいいです。日本は何しろ仕事が丁寧なんです。

3.根気強い対応が必要

まれに品物が届かないという事があるそうです。私の場合は、割引クーポンを効かせるために連絡を取りました。英語翻訳サイトで翻訳して窮状を伝えると何回かやりとりをして問題に対応いただきました。不良品や、未着でも連絡をすればちゃんと対応いただけることが多いと思います。

むしろ、トラブルが起こったことを楽しめるくらいの余裕がないと海外サイトは使わない方がいいかも。結構レスポンスもいいですよ。banggoodへの日中の問い合わせは1時間しないうちに返事がきました。

中華製なので品質はそれないりですが、不良部分に対してbanggoodと、やりとりをしていて、ちゃんと返信が返ってきます。返信が返ってくる時間から、月曜~土曜10:00 – 18:00が対応時間のようです。それを過ぎてメールで連絡すると翌営業時間時間に返信がくるといった形になります。

4.マニュアルが日本語化されていない

日本向けや多言語化された製品だと、日本語マニュアルがついている場合もありますが、基本的に英語マニュアルです。ドローン初心者としてで英語に拒否感がある方は難しいかもしれません。ただ、ググればたいていの資料、操作方法は手に入ります。

スマホも安く手に入ります【Banggood.com】

高コストパフォーマンスで、海外標準ドローンとして取り上げられることの多いVISUO XS809HWですが、よく見ると、ほぼ同じ型番で微妙に安い製品がありました。旧製品なので少し安いのですが、機能がかなり劣ります。ちょっと安いからといって間違って購入しないように。

機体にSDがカードスロットがあります。SDカードは別途必要です。スマホ連動によるWi-Fi FPV機能もあり、さらに映像はSDカードにも保存される仕組み。飛行性能に関しては、気圧センサーによる高度維持機能が搭載され、ワンボタンでの離着陸可能。気圧センサーの恩恵による一定高さのホバリングができます。

SDカードスロットは無い。録画や写真はスマホ連動によるWi-Fi FPVアプリによって0.3Mピクセル記録。録画にはブロックノイズや遅延(フリーズ)も発生。飛行性能に関しても、気圧センサーによる高度維持機能は無く、自分の操縦に頼るのみ。筐体はほとんど変わりません。

購入するか迷ったのがこちらです。価格はVISUO XS809HWとほぼ同じです。banggoodで格安購入できるのも同じです。

基本性能

飛行時間:7〜9分
R / C距離:80-100m
FPV範囲:約30m
カラー:ブラック
カメラ:2MP 720P広角

  • 【折りたたみ式ドローン】ポケットに納められる高性能ドローンです。折り畳む時は手のひらサイズです。
  • 【高画質】200万画素 120度広角 HDカメラを内蔵!
  • 【WiFi FPV】スマホでリアルタイム操縦できます!スマホ操縦とプロポ操縦の両方が楽しめます!
  • 【ワンキー操作】離陸も着陸もカンタンに、初心者最適練習機!
  • 【高度維持機能】気圧センサーによる高度維持機能に加え、自動ホバリング制御が実現できます。 

この機体もbanggoodで格安購入できます。

-折りたたみ式のアームで、持ち運びに便利な小型です。
– 標高 保持 モード 機能により、安定した飛行が可能です。
– Wi-Fi機能を使用すると、APP、APKシステムに接続して電話、カメラの画像を介して写真、ビデオ、リアルタイム伝送を取る。
– 2つのカメラが選択できます。 2.0MP 720P 広角 カメラを使用すると、広範囲にわたる高解像度 写真とビデオが得られます。
– ヘッドレス  モードでは、飛行する前に航空機の位置を調整する必要はありません。
– 1つキー リターン機能により、帰り道を簡単に見つけることができます。
– 干渉防止のために採用された2.4GHz技術。
– 上昇、下降、前進、後退、左側フライ、右側フライ、ローリング360°の4つチャンネル。
– より安定した飛行を持ち、制御が容易な6軸ジャイロ。
– フライングでより楽しくすることができる切り替える3レベルの飛行速度を持っています。
– クワッドコプターの機体は、高強度で耐性のあるエンジニアリング  プラスチックで作られ、軽量で耐久性あります。

口コミ

コンパクトに折りたためる
何回も墜落させていました!がしかし、物がしっかりしているのか壊れる事はありませんでした。
本体ドローン充電、リモコンに電池、アプリをダウンロードドローンと繋ぐだけでOK
リモコン上、下スマホ重力センサー起動
操作は慣れるまでむずいです。広い場所での操作したほうが良い
LEDがはっきり見えるのです助かります
飛行機が範囲外になると、クアドコプターは自動着陸

大きさについては、E58の方が一回り小さい

私には、ほぼ同じに見えますが、操縦者が言うにはVISUO XS809HWの方が画質が多少良く、全体的に楽しいのはVISUO XS809HWだと言ってました。表現が曖昧なので、明確な差がないので操縦者の感覚のような気がします。

VISUO XS809HWの方が、バッテリー容量が少し大きい。XS809HWは3.7V 900mAh。E58は3.7V 500mAh Lipo。ただ、飛行重量:158グラムと、96gのE58に比べて重いため飛行時間はそう変わらないか?というところですが、カタログスペックだとXS809HWの方が1分程度長いです。若干XS809HWの方が飛行時間が長そうです。また、大きい方が、距離をとった時に見失いにくいという特徴があります。さらにXS809HWの送信機に割り当ててあるボタンがアイコン表示で分かりやすいです。

E58には、スマホからのtrajectory flghtに対応している。軌道を指示するとその軌道を飛行します。VISUO XS809HWよりコンパクトであり、持ち運びに便利という点があり、遠くまで持っていく、出張で持っていく事になればこちらの方が有利です。

初心者向け室内用ドローン

安定した操作感があり、初心者用として魅力的な機体です。

  • 自動高度維持機能で、初心者でもカンタン操作で安定したホバリングが可能に
  • 専用アプリで映像を確認しながら動画&写真撮影(iOS & Android対応)
  • 動画・静止画を撮影可能な、高解像度720Pカメラが搭載
  • スマホのタッチ操作で操縦可能な、スマートタッチモード
  • スマホを傾けるだけの、直感的な操縦を体感できるチルトモード
  • 操縦レベルに合わせて切り替えられる4段階のスピード調整
  • スマホホルダー付き、2.4GHz送信機付属(MODE1、MODE2切替え可能・技適マーク取得済)

口コミ

ものすごく簡単に離陸~ホバリングする事ができました。
バッテリーも最初から2個ついているし、FPVもできるし、専用収納ケースまでついていて買ってよかったです。
ヘッドレスモードがない
プロペラガードがない
室内で使用(箱に”Please operate the drone indoor.”と印字されている)
屋外で無風に感じられてもその程度の風に流されて発見できなくなる恐れがあるので、外で飛ばすのは難しい
パワー不足はいない目ない

画質はそこそこ良いと思います。

私はこの機体が撮影した映像を見た時に、これだったら購入してもいいかもと思った機体です。1万円以下でもこんな映像が撮れるんだとワクワクしました。

ちょっと残念なのは高度維持が搭載されていないため、操縦には慣れが必要です。また、FPVの感覚も楽しみたかったので選定外となりました。

X4 HD H107C-1 [ワインレッド]

動画解像度 1280×720
飛行時間 6 分
操作可能距離 100 m

バッテリーを入れるたびにバランスが微妙に変わり、トリム調整では何ともならず、結局、マニュアルで安定飛行できるレベルまで修行するしかないですね。
結構遊べますが、かなり熟練しないと思うように動きません。
画質はトイラジとは思えないレベルです。ただ、画角が狭いのが残念。
マルチコプターのラジコンおもちゃというふうに考えるべきだと思います。

youtubeに参考動画が多数あります。
私は、正直言って1万円を切るドローンでこんなに鮮明な映像が映るなんて驚きでした。

ただ、残念な事にFPV搭載でない。FPV搭載ならこれで決まりというレベルの製品だと思います。

リモコンの操縦はドローンの主観視点に対応しており、操縦者から見た前後左右とは違う
ヘッドレスモードは他にもヘッドロックモード、ヘッドロッキングモード等とも呼ばれます。
ヘッドレスモードでドローンを操縦すると、ドローン視点ではなく、操縦者視点で前後左右を判断することになります。
つまりドローンの向きに関わらず、コントローラーのレバーを上に倒せば操縦者とは逆方法へ離れて行き、手前へ倒せば操縦者へ向かって飛んで来ます。レバーを左に倒せば操縦者から見て左へ飛びますし、右へ倒せば右に飛んでくれます。

角速度センサ(3軸)

回転する速度を検知。X軸とY軸、Z軸の角速度を検出

加速度センサ(3軸)

移動する速度を検知。X軸とY軸、Z軸の加速度を検出。

この2つを合わせて6軸ジャイロと表現する。

1つの軸を中心として物体を回転させる回転台。吊枠。3軸(自由度3)外部からのあらゆる回転の影響を受けずにロータの回転軸を一定の方向に保つことができる。ドローンで利用される3軸ジンバルは、コンピュータ制御でカメラの傾斜を水平に維持し撮影性能を上げる。ジンバルはスタビライザーと表現される事もある。(ただ、3軸スタビライザーという表現は見たことないです。)

こんな黒い袋に入って届きました。待ちに待ったXS809HWです。

Japan Postを選択して6日間で到着しました。せっかく、Tracking Numberを発行してもらいましたが、追跡はまったくできないまま、webサイトを見ても更新がないまま到着です。

1週間以内に届いたので、ま、いいかってところです。

箱の周りに緩衝材もまいてありました。思ったよりも丁寧かなと感じました。

箱の端にはよれたような跡があります。外装は気にしません。中身はとてもきれいでした。箱は、一度開けただろうなという感触がありました。オプションで購入したバッテリが箱の中に入っていました。後で、追加して入れたんだろうなと思います。

同梱品はこれだけありました。予備のプロペラがあるのが憎いです。また、予備バッテリーを2本セットし、バッテリーは3本(1本は本体に装着されていました。)購入。Japan Postを選択、さらにTracking Numberを発行して6,300円で購入できました。日本では考えられないほどの安さです。

レビュー通り。ビックリするほど簡単に操作できます。室内の広い空間で操縦しましたが、初心者の私が初めから操縦できました。前に緑のLED,後ろに赤のLEDが光る事で、どちらの方向に向いているかもすぐに分かりました。

送信機と、本体は同期していないのでまずは操作できません。送信機左レバーのUP/Down方向に1回ずつ倒す事で同期します。最初これが分からなくて、マニュアルを読み込みました。

これさえできちゃえば、相当簡単に飛ばす事ができます。ホバーボタンを押すと、自動的にホバーします。トリムボタンも分かりやすい。そのままホバーさせると、少し流れていってしまいますが、左レバー下にあるトリム調整ボタンを押す事で修正する事ができます。これも直感的でした。

スマートフォンと同期するのも簡単です。ドローンの電源を入れると、WiFiアクセスポイントの役割になります。そのWiFiをつかむことで、スマートフォンのアプリと同期する事ができます。

アクセスポイント名はWiFi-720P-430E40です。

アプリはマニュアルに書いてあったXSW UFOを利用しました。すぐに機体のカメラ映像が出てきて、もうテンション上がりまくりです。

友人が言うには、最初に離陸させるのさえ本来難しいとの事。XS809HWはボタン一つでホバーします。気圧による高度維持機能が働いて、すぐに安定した飛行に入る事ができます。これには友人も唖然。感動してました。友人は自分のドローンを飛ばせるようになるまで2日間かかったそうです。

私は到着後すぐに飛ばせました。

ぶんぶん調子にのって飛ばしまくりました。結構スピードも出るし、初心者、初飛行の私でも飛ばせちゃうくらいで、だいぶ感覚がついてきて、どんどん飛ばしまくりました。すると、あれ、スピーカーの方に寄って行ってしまうと。慌てるとどのように操作するのか迷ってしまい、天井につるされたスピーカの柱に機体の横からはまり込んでしまいました。

プロペラの羽音が柱にあたる嫌な音がして、勝手に停止、4mほどの高さから落下。コンクリートの上にカーペットが敷いてある床に叩きつけられました。

落下したXS809HWを見てみると、アームが少し折りたたまれていて、プロペラのガードも曲がった状態、プロペラもよく見ると、少し曲がっていました。アームはまた伸ばして、プロペラガードも元の状態に整形できました。プロペラは少し曲がってしまいましたが、そのまままた離陸でき、先ほどと同じように飛び回りました。

この機体強いと思います。そうそう壊れない感じです。

練習目的で購入した機体ですが、買って良かった。あたりです。

やはり格安中華製。ちょっと作りの甘いところがあります。プロペラギアの中にある小さいねじが緩んでいました。このためプロペラガードがハマらず。ギアの隙間から増し締めしました。日本製だったらこんな事はないでしょうね。

また、ショッキングな事が。残念なのですが、メモリカードを挿入したら、中に入り込んでしまい取り出せなくなりました。

My Orderから、再送要求しました。再送要求するとProcessingにステータスが変わります。

サポートを受けているうちに焦ったことが。到着した時に入っていた黒いビニール袋、じゃまなのですぐにゴミ袋へ投入。ゴミ袋はその日のうちにごみ小屋に持っていかれていました。

すると、サポートから連絡がきたのが、到着時のSKUが必要だと。あわててゴミ袋を取りに行きました。まだ処分される前で、ごみ袋をあさって必死になって見つけました。こんなこともあるので、到着して1週間くらいは梱包箱や、包まれていたものなどとっておいた方がいいです。

すぐにドローンを飛ばして、メモリーカードの異常に気付いたからよかったのですが、返品サポートが受けられるのは3日目まで、3日目以降はダメだそうです。

Return Policy

3日以内に壊れた

出荷後3日以内または出荷後30日以内に製造上の不具合が発生した場合(ブラジルおよびロシアは出荷後40日です)、お客様の好みに応じて再送または払い戻しを行います。私たちは商品を私たちに返すためにあなたが支払う送料の費用をカバーします。領収書とともに返品された商品が弊社の倉庫に到着した後、出荷手数料が返金されます。返品手続き中に発生した追加費用は、お客様の負担となります。商品を受け取って商品の問題を確認したら、交換または払い戻しを手配します。

システムやスペアパーツをアップグレードするなどの他の方法で問題を解決できる場合は、他の補償を提供することができます。顧客はこれをカスタマーサービスと議論して合意に達することができます。分解、誤用、落下、墜落または落下、水害、非公式のファームウェアまたはソフトウェアの改変、または損傷の原因となる人為的要因は含まれません。

10$返金処理

英語で、banggoodのサポートとやり取りしています。10$返金でどうかと連絡がありました。

Dear ,

Thank you for your email and order .

First of all, thank you for choosing Banggood. It’s our great pleasure to assist you with the problem item.

We refund you us$10, you find a shop to repair it, is it acceptable?

Sorry for the inconvenience caused and we will keep waiting for your reply.

Best regards,

実は、後から分かった事ですが、挿入したSDカードは取り出せなくなっただけで、録画動作などに問題ない事。本体で録画したデータはスマートフォンにダウンロードする事ができ、SDメモリーカードの取り外しは必要ない事が分かりました。

つまり、SDメモリーカードは取り出せなくてもちゃんと録画でき、スマホにデータをダウンロードする事ができたんです。

なので、今のところ動作に支障はありません。だけど、現在交渉中で、20$で完全に動作するXS809HWを売ってくれないか?と連絡したら、25ドルならという連絡がきています。

Dear,

Thank you for your email and order .

First of all, thank you for choosing Banggood. It’s our great pleasure to assist you with the problem item.

Alright, could you pay more us$25, we resend you a new drone?

If you can, could you please pay to our PayPal account: pay@banggood.com ,pay more us$25 and send us the transaction number.

Sorry for the inconvenience caused and we will keep waiting for your reply.

Best regards,

この金額だったら、もう1台あってもいいかなと思っているところです。同じ機体を2台持つと、部品も共通化できるし。スペアパーツ類も融通が利ききます。それから、メンテナンスをするにもノウハウが同じなのでこれもいいし。最悪壊れた場合も部品取りとして長く利用可能になります。

2月2日に25ドルを支払い、2月12日には新しいドローンが到着。今度はメモリカードもバッチです。しかも驚いたことにスペア部品はすべてついており、当初もバッテリも3本セットを購入したのですが、25ドルで買ったXS809HWにもバッテリが3本追加されていました。25ドルでお得な買い物ができた!と喜んでいたら、今度は送信機の電源が入りません。

新しくXS809HWが届き喜んだのもつかの間、新しくきたXS809HWに付属の送信機が壊れており、近は送信機の再送を要求しています。

さすが中国品質。

このドローンは無料で利用できるアプリXSW UFOにて連携する事ができます。ドローンの電源を入れると、WiFi-720- **** というアクセスポイントが出現するので、これにWiFi接続する事で接続可能です。

本体のお腹側に、microSD Card挿入部分があります。ここにSDカードは表面を下側に向けて装着します。このmicroSDカードがないと、録画が始まりません。また、以前の仕様では、右手側にある2つのボタンでビデオ撮影開始、終了・写真撮影の制御ができたようですが、新コントローラにはアイコンも表示されていません。(以前のコントろらにはここに録画・写真撮影のアイコンがあった。)口コミを見ると、写真撮影・録画が始まらないといった記述が多数出てくるため、思う通りの動作が行われず機能が削除されたのだと思います。録画・写真撮影XSW UFOで制御する事になります。

送信機からの録画は反応しません。アイコンも消えているし、口コミでも録画できないという書き込みが多いです。スマホアプリ、XSW UFOから録画開始する事が可能です。なので、本体にメモリカードがあって、さらにスマホアプリXSW UFOがないと録画は開始できない事になります。

WiFi接続により、コントローラと本体同期後、録画ボタンを押す事で録画が開始いたします。また、もう一度録画ボタンを押すと終了するのですが、この時のメッセージが紛らわしい。「Your Record Plan Cancel?」と表示されるので、録画がキャンセルされてしまうのかと思うのですが、これが録画終了の事です。録画終了せず、墜落停止になると、ちゃんと記録が残らなかったりするので、このメッセージに紛らわされず、録画終了タイミングで、録画ボタンを押すといいです。写真は直感的に、写真撮影ボタンを押したらOKです。

XSW UFOで動画ダウンロード

録画した動画は、XSW UFOアプリで、手元のスマホにダウンロードできます。さらにこのダウンロードしたフォルダを、Google フォトに同期しておくことで手間いらずでクラウド上にアップ完了です。

解像度はHDで撮影・録画可能なので、練習用には十分かと思いますが、過度な期待は禁物です。なんといっても5,000円の機体ですので、20万円するスタビライザー付きドローンが撮影するなめらかで細やかな映像にはなりません。

昔の携帯カメラをイメージしてもらえばいいと思います。明るいところだとそこそこ撮影できるけど、暗いところだと極端に画質が悪くなります。解像度が高いのに画質が悪く感じるのは、CMOSセンサーの大きさ(光の感受部分)によります。光を多く取り込まないと、綺麗な映像にはならないのです。

明るいところで撮影すればソコソコですが、曇りの日、夕方近く、ちょっと暗めになると、絵がつぶれます。

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