2万円で購入できる高性能テレビ会議用マイクスピーカ YAMAHAとeMeet比較してみた

YAMAHAのテレビ会議用マイク

自社で利用中なのはYAMAHAのテレビ会議用マイクです。

5万円や10万円以上するマイクスピーカは大変高性能で、ハウリングを起こすことなく広範囲で音を拾い、相手もストレスなく話をしてくれます。

数年前に購入した、中華系のテレビ会議用マイクスピーカーは、1万円ほどでしたが安いだけあってなんだかイマイチ。音も聞き取りにくいし、相手もそんなにちゃんと聞こえてるのかなと不安になるような感じでした。

YAMAHA製品は選んでおいて間違いがありません。ただ、最近はどうなんだろうと調べてみたら、やっぱり中華系製品もいいものが出ていました。そこで性能比較をしてみます。

10人未満の会議5万円以下で比較

やっぱり10万円以上のYAMAHAスピーカーは40人規模の会議も可能という事で桁外れです。手ごろな4~5人の会議だったらどうなの?という事で調べてみます。

eMeet Office Core2買ってみた

YAMAHAと性能を十二分に比較して、eMeetを選択して購入してみました。けど、思ったような性能ではなかったので速攻返品しました。

一番問題だと思った点は

8-10m集音範囲

これが?だったという事。この製品は

2mでも厳しい

これが難点です。2m離れた場所に座り、お話ししても音が途切れ途切れになる。AIをONにしてもOFFにしても症状は同じ。強い音圧は音が入るのですが、少し声が弱くなると無音になります。つまり音声途中で途切れます。

パソコン内蔵のスピーカマイクと比較すると

エコーキャンセルが働く

マイク音質はキレイ

この2点は十分に威力を発揮していました。このeMeetで拾った音声はとってもクリアに聞こえます。一方パソコン内蔵のマイクではモヤモヤとした音声になります。

ただ、何しろeMeetと距離が少し離れると音が途中で途切れてしまうのでお話しになりません。一番注目していたのが、集音範囲、音を拾う距離でしたのでとっても残念です。逆にパソコンの方が集音範囲が広いです。雑音判定が敏感なのか、小さい音を雑音として処理して無音にしてしまう感じでしょうか。

Amazonでの返品

Amazonでの返品は簡単です。Amazonで購入しておいて良かった。

返品にかかる送料は自己負担になります。

Amazonギフトを利用したのですが、返金はお金で戻ってくるんですね。これはびっくりでした。

返品同梱OK

2台、別会計で購入していたのですが、返品は2個同時に同梱して送付で2台とも受理されました。良かった。別々に発送すると、2台分の送料がかかってしまいます。

試したい方はAmazonで

試したい方はAmazonで購入するのが良さそうです。他の方のレビューを見ると、とってもいい事がいっぱい書いてあります。私の使い方が良くなかっただけなのかも。

他のところで購入すると、性能に満足いかない場合の返品というのは中々受け付けてもらえないかもしれませんが、AmazonはWebで返品申請したらすんなり受理してくれます。

私は結構細かくチェックしちゃうのでちょっと、この中国系のガジェットは当たり外れが激しくって。ちょっと離れた場所でも音を拾うというのが魅力でしたが。この点がダメだと、とても使えないって判断しました。

ただ、音がクリアで、音量も十分にある点は評価できます。音質がいい!というのは本当だと思います。

YAMAHA YVC-200

1~4名程度の打合せに最適

バッテリー搭載でミーティングコーナー・自宅・外出先などあらゆる場所で利用可能。

eMeet Office M2

ワイヤレススピーカーフォン USB/Bluetooth/AUX対応 遠隔会議用 最大8人まで対応

4つAI全方向集音用マイクを搭載し、本体の周囲360度、半径約8~10mの範囲で集音します。

※実際に購入して試したところ2mでも音が途切れ厳しいです

YVC-200 v.s. M2

外部インターフェース

YVC-200

  • USB 2.0
  • Bluetooth
  • NFC
  • ヘッドセット端子(ステレオOUT/モノラルIN)

YVC-200は、NFCを搭載しています。

M2

  • USB
  • Bluetooth
  • AUX

収音範囲

YVC-200

  • 最大2m以内(360°)

M2

  • 8-10m(360°)

※実際に使ってみるとこれだけの性能はありませんでした。

M2は圧倒的な広範囲の音を拾います


最適人数

YVC-200

  • 1~4名

M2

  • 5~8人

M2の方が、広範囲の音を集音するので、必然的に会議参加人数も多くなります。


持続時間

YVC-200

  • 連続通話時間 10時間

M2

  • 連続通話時間 12時間

持続時間が10時間あれば必要十分と考えます。1回の会議で12時間はないもんなぁ。


出力

YVC-200

  • 最大で88dB

M2

  • 最大85dB

3dBの差は誤差範囲だと思います。ほぼ同じ性能と思います。


音声技術

YVC-200

ディスカッションに白熱しても音切れのない双方向通話が可能な、「適応型エコーキャンセラー」
人の声と周囲の雑音を聞き分けるインテリジェントなヤマハ独自音声信号処理技術、 「Human Voice Activity Detection(HVAD)」
雑音源がある部屋でも話者の音声を高い明瞭度に整える「ノイズリダクション」
小さな声を聴きやすいレベルに揃える「オートゲインコントロール」

M2

4つAI全方向集音用マイクを搭載

特許取得済みのVoiceIA技術をM1より強化し、さらに奥深く豊かな音声の再生まで実現できます。遠くに座った人の声もちゃんと拾えます。エコーキャンセリング機能とノイズキャンセリング機能が搭載しており、人の声のみを拾い上げるので、クリアで安定して声が相手に届いています。

結局音質はどうなの?

YAMAHAはまず間違いないです。音質がいい。ピアノを作ってる会社だから?よくわかりませんが、ネットワーク製品ルータ技術も持っているYAMAHAです。得意分野なんだと思います。

比較して、M2は、ネット上の評判がいい。

Amazonの口コミより

くにおいても少し離したところにおいても、マイクの音量調節をしてくれます。 完璧なエコーキャンセルができていて、全くハウリング を起こしません。

10畳程度の部屋での8人の会議や、定員80人の食堂で15人ほどの会議を行っていますが、どちらもクリアーな音質で相手に届いています。
機械的な不備で聞き返されることはありません。

このスピーカーフォンをリビングの真ん中に置いておくと、離れていても同じ部屋の中にいる感じで会話できるので、家族の会話が増えました。

リアルで集まっているメンバーとオンライン上のメンバーとでディスコードで会話するのに使用するために購入しました。
これまではノートPCやスマホ・タブレットの内蔵マイクを使っていたため、どうしても端末から遠いメンバーの声が伝わりにくかったのですが、本製品にて全員の声がクリアに伝わるようになりました。
離れて座っているメンバーの声の定位・増幅もできているようで、5mほど離れたところから話しても
「え、今の聞こえたの?」と思うほど、相手に聞こえています。

今のところAmazonが一番安く買えそうです。2万円で購入可能です。

どっちが買い?

eMeetは、中国企業です。HUAWEI、Harman、TCL、またKugou等IT業界を経た人材が在籍しています。

日本での信頼性・利用についてはYAMAHAのテレビ会議用マイクスピーカの信頼性はこの上ないですが、こちらのM2は、ネット上での評判もかなりよく、YAMAHAの技術に劣るものではないのではないかと思います。

大会議にも対応したYAMAHA製品の上位機種には及びませんが、この価格で持ち運べる製品ではレベルの高い製品に仕上がっています。

まとめ

eMeet M2は距離が離れると極端に音が拾えない