ライブイベント産業展2016

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ライブイベント産業展参加レポート

1.超低遅延IP伝送装置

○アイベックス社
http://www.ibextech.jp/

HLD-3000 | 超低遅延H.264&MPEG-2エンコーダ、デコーダ
http://www.ibextech.jp/hld3000.html
10msecの超低遅延を実現している商品、放送業界でもスポーツ中継などに利用。遠隔医療にも活用されている。回線帯域は25Mbpsほどを利用。以前よりチェックしている製品だが、新しい動向として、ソフトウェアデコーダも準備を始めており、ソフトウェアで導入すれば若干コストが下がる期待が持てる

基本的には一対向の製品、NTT東西の「フレッツ・キャスト」サービスを利用すればエンコーダ側1台で、映像配信が可能。エンコーダデコーダともに1台75万円程度。さらにフレッツ・キャストを利用するのは別代金

ジャパンケーブルキャスト(株)
http://www.cablecast.co.jp/
では、上記製品をレンタル可能 1対向あたり1イベント30万円(回線費用込み)

○(株)エスシー
上記と同様の低遅延IP伝送装置で遅延が30msecと、上記の製品ほどの性能はないが、価格がおよそ半額の1台40万円~50万円ほど。
http://www.sc-tokyo.co.jp/ip/SC-H264ED/index.php

製品のデモがうまく動いていなかったので、評価は不明。評価機として実機を貸しだす事もできる。

2.スイッチングについて

○IMAGENICS社
http://www.imagenics.co.jp/products/products-list01.html
64入力×8出力
価格は550万円ほど。スイッチングの切り替え時、映像機器との同期をスムーズにするアダプターが18万円

3.盛り上げていく企画について

パズル
○(株)オフィス・タカハシ
写真などをパズルにしてくれる業者
はがきサイズ 数量10,000 金額715,000円 単価72円
単価72円でパズルができるなら、配布物としてもありではないかと思いました。ただ、ロットが少なくなると金額は上がります。数量200くらいだと、手作業になるらしく1枚420円との事

ムービーDM
○(株)サンプロンプト
紙製台紙のダイレクトメールの中に、薄い液晶画面が組み込まれており、ビデオを流す事ができる。
50セットから、費用は1枚当たり9,000円〜

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