UNIX および UNIX互換マシンを Windows NT/2000互換のファイルサーバ/プリント・サーバにするオープン・ソース・ソフトウェアです。ホームページを編集する際、WindowsからSSHコンソールで設定するのは面倒なので、ファイル共有サーバに仕立て、共有ファイルにアクセスしながらHTMLを編集します。
Sambaサーバのインストール
apt-get install samba
Debianではこの一行でインストールは終わりです。
Sambaサーバの設定
[global] security = user #ユーザ認証 [www] #好きな名前 path = /var/www #wwwフォルダを共有し、直接編集可能とする writable = yes #書き込み許可する hosts allow = 192.168.11. #LAN内からのアクセスのみ可能とする確実にやらなければいけない事は、
/etc/init.d/samba restartです。設定が反映されません。/etc/init.d/samba reloadでも設定反映されるはずなのですが、大きく設定を変更させたときには反映されない事があるので、特に初期設定で動作を確認する時には、/etc/init.d/samaba restart した方が安全です。
ファイル共有ユーザについて
smbpasswd -a ユーザ名 New SMB password: Retype new SMB password: Added user ユーザ名
ファイル共有がうまくいくか試験する
エクスプローラーを開きます
URL部分にサーバのIPアドレスを入れ、ユーザ名パスワードがきかれたら設定成功です。