このサイトでは、5,000円以下で自宅ネット回線を利用してクラウドサーバを公開する手順をご紹介します。Raspberry互換のOrange Pi PCを利用しています。
また、技術的にはDebian GNU/Linuxを利用しているので、古くなって使わなくなったノートパソコンを利用してサーバとして代用する事も可能です。
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5,000円以下で自宅ネット回線でクラウドサーバを公開このサイトでは、5,000円以下で自宅ネット回線を利用してクラウドサーバを公開する手順をご紹介します。Raspberry互換のOrange Pi PCを利用しています。 また、技術的にはDebian GNU/Linuxを利用しているので、古くなって使わなくなったノートパソコンを利用してサーバとして代用する事も可能です。 目次 Orange PI PCの紹介先日、面白い小型シングルボードコンピュータを見つけました。Orange Pi といいます。 手のひらサイズで、Linux系のOSが走ります。Raspberry Pi互換のGPIOを備えて、$15で購入可能です。 IoTが盛んになる中で、ネットワークに接続でき、自由度の高いパソコンがネットワークに接続できると可能性が広がるなと思い構築を開始いたしました。 あなたはラズベリーにしますか?オレンジにしますか?格安シングルボードコンピュータ比較です
Raspberry Pi 3の登場で、Raspberry Piが抜きんでた性能を持つようになりました。ただ、コストパフォーマンスはOrange Pi PCがピカイチです。 Raspberry PI 3とOrange PI PCの選定ポイントはRaspberry PI 3はBluetooth 4.1、802.11n Wireless LANに対応しており、CPUもパワフルな事です。また、Windows 10 IoT Coreに対応しているため、Visualstudioでアプリ開発をされた事がある方は、アプリを動かせるメリットがあります。それに対してOrange PI PCは、安いうえに基本的に必要なHDMIや物理LANポートが備わっているため手軽に試してみたい方、とりあえずどんなものかを見てみたい方は良い製品だと思います。 いずれも、ACアダプターやケース、SDカードを揃える必要があり、プラス3,000円ほどを見込んだ方が良いです。さらに使い始めるまでには、SDカードにOSイメージを展開し初期設定をする必要があります。 OrangePI PC 耐久性テスト耐久性が気になるので、どのくらい連続稼働できるかを試験しています。安かろう悪かろうでは意味がありません。どのくらい連続稼働できるのかを確認するため稼働時間を更新して表示しています。OrangePIPCに、DebianLinux apacheを設定し、webサーバを公開しました。(このホームページを表示しているマシンです。)自宅インターネットでGnudipを利用し、DDNS設定しています。Linuxコマンドのuptimeの結果を以下に表示しています。特に問題なく稼働しています。UPSを搭載していないため、子供たちがOAタップを引っ張って、時々電源が切れる事があったり、、、。メンテナンスのため再起動させたりする事があります。 設定しながら更新していきます。※どなたかのお役に立てたらいいなぁ。
できるだけ情報を公開して、人様のお役に立てたらなぁとか思っています。 |